2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
長期未給付の事業者の中には、申請したのに何か月もサービスデザイン推進協議会、サ推協やデロイトの事務局から音沙汰がなくて、そして放置されてきたケースというのが多々あります。 同様に、申請しても追加書類の請求が来る場合と来ない場合がある。
長期未給付の事業者の中には、申請したのに何か月もサービスデザイン推進協議会、サ推協やデロイトの事務局から音沙汰がなくて、そして放置されてきたケースというのが多々あります。 同様に、申請しても追加書類の請求が来る場合と来ない場合がある。
今、ホームページとかマイページと言われましたけれども、昨年八月までの申請を受け付けて審査する事務局を担ってきたサ推協、この青色のホームページですけれども、ここには今こうあります。二〇二一年二月十二日金曜日十九時をもちまして、お問合せ、そして相談窓口業務を終了いたしましたと。
○梶山国務大臣 サ推協、サービスデザイン推進協議会の今表示がありましたけれども、ここは第二次の事務局というデロイトに引き継いでいます。引き継いでまいります。(笠井委員「まだ残っているんですよ」と呼ぶ)残っているものを引き継いでいくということであります。
ただ、本当にそういうふうにせっぱ詰まっているということで、さんざんそういうことが問題になってきたのに、片やこの委託を受けている側の方でいうと、まずいただきますよ、後で概算してとにかく精算しますからいいんですよということになってくるわけで、サ推協だけではなくて、九月からの新事務局であるデロイトも八億五千万円の概算払いを受けております。
事業環境部長から話がありましたけれども、総額三百二十八億円に及ぶということでありますが、これは見ますと、しかも、請求から一週間後にきちっと支払っているということで、申請者という側から見ると、何度も不備と言われて給付金を受け取れずに、越年できないと悲鳴を上げているという方々がいらっしゃる一方で、サ推協や電通は、一般管理費をしっかりと概算払いで受け取っているということになります。
持続化給付金では、国からの業務委託を受けたサ推協がそのほとんどを大手の広告代理店の電通に再委託していること、それから、前田中小企業庁長官をめぐる疑惑も次々明らかになりました。そして、異例の中間検査が実施をされました。十月十二日に公表された報告書には、サ推協から中企庁に対して、六月末までの事務局経費二百九十四億円が請求されたというふうにあります。
理事も同じく、トランスコスモスの同じ人物、監事も同じ銀行の人物、サ推協の理事の電通とパソナはSIIの会員企業です。両法人とも法人を経由して、理事、監事、企業、会員企業に業務がほぼ丸ごと再委託、再々委託という流れがあるんです。 この構造、私は物すごい問題認識を持っていますが、率直にいかがですか、今の質問を聞いていて。
○奈須野政府参考人 一般管理費というのはサ推協のものでございますよね。(川内委員「いやいや、電通」と呼ぶ)失礼しました。電通における一般管理費でございますけれども、税抜き事業費の一〇%を上限としております。 今回の場合ですと、消費税抜きで約六十二億円が上限になるということでございます。
先ほど大臣が指摘された履行体制図の変更でございますけれども、昨晩、サ推協の方から六月二十三日付の新たな履行体制図の届出をいただいておりまして、この数が六十数社ということでございます。
私どもとしては、今回、先生御指摘のような事実があったことについて、サ推協の側から事実関係についてお話をお聞きいたしました。その上で、サ推協側は電通なりテー・オー・ダブリューなりに属する社員の個人的な行為である、不適切な行為であるという説明を受け、私どもはそれを聞きおいたということでございます。
入札では、全面オンラインで早さ実現、二週間で給付というサ推協の企画提案書が採用されたわけです。政府もそういうことができますと言ってきた。 大臣、オンラインで早く受け取った事業者は確かにいます。一方で、あまねく迅速に給付の上では大きな不備がある、このシステムには。そういうふうにお考えになりませんか。
これまでサ推協が受注した十四件の事業の外部有識者による審査シートが昨晩遅く届きました。これは来ました。何度も、サ推協の提案内容は外注がほとんどで、体制や経費に問題点があると指摘されているわけで、そうした教訓が今回生かされていないんじゃないかと言わざるを得ないというふうに言いたいと思います。 もう一点なんですが、大臣、持続化給付金事業について、商工会議所や商工会との事前打合せをしなかったのか。
要は、持続化給付金の交付決定通知書に電通の名前があると事業者の方が何だと思うので、このサ推協、サービスデザイン推進協議会の名前の方が電通も助かる、何でおまえが俺のところに金を振り込むんだという問合せがじゃんじゃん電通に集まらないようにしている、一般社団法人であればまだ理解が及ぶのではないかということでやっているという御答弁があったやに記憶しています。
ですから、そういう前提で、このサ推協、サービスデザイン協議会というものが存在していると思いますので、その中での選択であります。
事務局のサ推協でございます。(発言する者あり)失礼しました。サービスデザイン推進協議会でございます。